平成23年
1月 5日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:15社15名)
新年式―――――各自新年の抱負を語る
概要:参加者の発言より一部抜粋。
去年は「トイレそうじ」を実践すると話した。普段やったことのないことをやるようになった。
言うことの重要さを実感した。有言実行としたい。
論語では「十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。 七十にして心の欲する所に従って、 矩を踰えず。」という。自分も耳順がう様に、
奥さんの言うことに耳を傾けて行きたい。武士道は日本人の心の積み重ねと言える。
その元になる人はいないが自分の決意で取り組んでいきたい。
拡大委員長として全会員の見直しをして、スポンサーから働きかけて行きたい。
断捨離(だんしゃり)で思い切って捨てることを実践したい。など。
1月12日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:12社12名)
講師:横浜市中央倫理法人会 相談役 酒井麻雄氏 演題:『 幕末 』
概要:土佐藩は、元々は秦氏が移り住み、戦国時代には長宋我部が、その後山内一豊が治め、そこで上士下士に別れる。
坂本竜馬も下士の郷士であり、給金のもらえない武士だった。彼はスパイとして江戸へ行った。
当時のアメリカは南北戦争で力が弱まっていた。フランスも革命後にナポレオンに負け弱まっていた。
そこでイギリスのパークスがやってきた。薩摩藩や長州藩はイギリスにやられた。やられた所が変って行く。
尊王攘夷・尊王開国・公武合体・尊王倒幕など藩の中でも色々な考え方があった。薩長土肥といわれるが、薩摩は特にまとまっていた。小松たてわきが、しっかりしていた。そして井伊直弼も重要人物だ。井伊直弼がいなかったら日本もおかしくなっていた。安政の大獄はひどかったが、あれは殺さずに島流し位にいておけばよかった。横浜の開港で恩人になった。
1月19日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:14社14名)
講師:(社)倫理研究所 法人スーパーバイザー 大村秀明氏 演題:『 習慣づくり 』
概要:反省+反省でもゼロにしかならない。反省+実践で初めて1になる。倫理を学んで頭でっかちになっても何にも
ならない。習慣づくりが大切だと自分に言い聞かせている。習慣は第二の天性だ。
あの人が来るとうれしくなるという人になりたい。元気と笑顔の配達人だ。お金も一切かからない。
倫理経営実践の急所は(1)自ら率先する(2)小さなことに磨きをかける。挨拶・返事・後始末・喜んで。
(3)心を先行させる。(4)家庭の調和―――妻の話が聞けなくて、社員の話が聞けるか。
妻を幸せにできなくて、社員を幸せにできるか。続ければ本物になる。本物は続く。
1月26日 (水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:12社12名)
講師:厚木市倫理法人会 相談役 二階正氏 演題:『 栞の中の報徳仕法 』
概要 :幸福になる法則を発見した人、丸山敏雄。その100年前に気づいた人、二宮尊徳。二宮尊徳は、人づくりにおいても奇跡を起こせる人・立ち直らせることのできる人だった。
欲しいものを買ってはいけない。こういう人は富が離れない。
あす食べるものがない時、救いを求めるが、借りた釜も洗う気がなくなってしまう。しかし尊徳は、昨日までの恩に対して洗うのだ。恩を忘れるなという。
こういう人からは、長く富が離れない。物は生きている。万物生成だ。
空腹の時、庭を掃くから飯を恵んでくれと言ってもくれない。先にそうじすれば恵まれる。クワを借りたいと言っても後で貸すと言われる。畑を耕して、そのあとに借りたら、感謝されてそれ以上のものを貸してくれた。損して得取るだ。出せば入る。丸山敏雄氏も尊徳の勉強をかなりしたと思う。
1月モーニングセミナー
皆勤 : 4社 : アシストクルー・小田原紙器工業・コバヤシ・和光堂
精勤 : 6社 : 相原興業・あしがら印刷・サクマ・電工プランニング小田原・藤原事務所・湯本ホテル
2011年3月22日火曜日
2011年2月18日金曜日
平成22年 12月のモーニングセミナー
平成22年
12月 1日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:21社21名)
講師:牧島かれん事務所 牧島かれん氏 『外国から見た日本の政治・経済・外交』
概要: 北朝鮮がヨンピョン島に砲撃してきた。日本の同胞に撃ってきたのは驚きだ。
平和な日本に おいてはとかく対岸の火事に成りがちだが、今後何が起こるか
分からない。
日本の対応はどうだったのか。シミュレーションが十分ではない。
ウイキリークスなど情報をどう管理するのか。
菅総理は、その事実をテレビの報道で知ったというが、そのようなことはあり得
ないことだ。アメリカでは夜中でも作業が進められていた。
日本では6時間かかっている。心の準備も足りない。
私は、大学で世界各国の留学生にゲーム理論を使って授業している。爆弾を
仕掛けたテロリストが人質を取って お金を要求している。あなたならどうするか。
人命が大切か?お金を渡さないか?テロの要求をのむリーダーか そうでない
リーダーか問われる。
今、外国へ出て行く若者が減っている。壁塗りの技能大会で日本が賞を取れ
なくなっている。進学があって若い時から技術を学べない環境になっている。
韓国では高校から世界へ出ている。アメリカの大学へ行くため。
12月 8日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:12社12名)
講師:(社)倫理研究所 特別研究員 山口秀雄氏 演題:『 捨てる 』
概要: 今何を捨てるか。どうしたら捨てられるか。チャレンジ精神が大切だ。
チャレンジする時とらわれる心はない。何もしないのが一番良くない。
チャレンジする人を後押ししてあげよう。
固定観念はマンネリ化のスタートだ。
守りに入ると消極的になる。感謝の心を高めると何でも捨てられる。
様々な思いを捨て去ると、己を生かしている生命力が旺盛にみなぎってくる。
先入観・固定観念を捨てる。
見栄や体裁を捨てる。執着心を捨てる。高慢心を捨てる。消極心を捨てる。
恩意識の涵養。恩意識の気持ちを高めることが、捨てることにつながる。
捨てるとは、変ることです。
一切を徹底的に捨てて、変えるべきものは大胆に変えて行きましょう。
12月15日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:14社14名)
講師:鎌倉氏倫理法人会 皆川美保子氏 『 簡単に絵が描ける様な気になるお話 』
概要:絵を描く時に左右対称にすると、ロールシャッハの心理テストの様になってしまう。
左右対称は逆にボケてしまう。
富士山の絵も初日の出が加わるとよくなる。静物画でも近くに必ず花が落ちてる。
リンゴが置いてある。
ウサギを描くときは、耳が長い。ほっぺたが大きい、草食だから。
犬と比較すると分かりやすい。犬は、前足が短い。下半身がメタボだ。
構図は黄金比が大切だ。1:1.6の構図。
バランスがとれていて、多くの人が心地よいと感じるもの。
日本の国旗もそうだ。ギリシャの神殿もそうだ。名刺や本の大きさもそうなってる。
バベルの塔は三角構図といわれ安定性がある。ポイントになるものを真ん中から
少しはずし左右に変化をつける。
12月22日 (水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:16社17名)
講師:碧祥会・玄兆会 主幹 野村元照氏 演題:『 平成23年の展望 』
概要 :平成23年は、十干:辛(かのと) 十二支:卯(う) 九気:七赤金気 の年です。
上元(甲子:きのえね から始まる60年) 中元 (つぎの甲子から60年)
下元 ( つぎの甲子から60年)
来年は、下元の初めより28年目にあたり、下元の経済維新の最後の真っ
ただ中です。
そして平成19年のサブプライムローンの破たんにより、世界の金融機関の
混乱を招き、今までの米国を中心にした資本主義経済の時代は終わり、
これから下元の新しい極端な貧富の差のない多極的な経済維新にむかって
ゆくことと思います。
西洋の物質文明から東洋の精神文明へと移行していく。世界が大きく変わる
時で、来年再来年まで大きく変わる。
破壊と建設の時になる。破壊でなく建設の方に入らないといけない。
今まで通りでいいということはない。
心の世界になってくる。人のためになるものをしなければならない。
辛苦の厳しさだが、新しいものを生みだす力がある。
ただしへたな切り方をするととんでもないことになる。
自分のことしか考えらえないようではだめだ。
12月モーニングセミナー
皆勤 : 5社 : 相原興業・アシストクルー・小田原紙器工業・湯本ホテル・和光堂
精勤 : 6社 : あしがら印刷・サクマ・渋谷商事・藤原事務所
・みのや吉兵衞商店・山一住宅
12月 1日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:21社21名)
講師:牧島かれん事務所 牧島かれん氏 『外国から見た日本の政治・経済・外交』
概要: 北朝鮮がヨンピョン島に砲撃してきた。日本の同胞に撃ってきたのは驚きだ。
平和な日本に おいてはとかく対岸の火事に成りがちだが、今後何が起こるか
分からない。
日本の対応はどうだったのか。シミュレーションが十分ではない。
ウイキリークスなど情報をどう管理するのか。
菅総理は、その事実をテレビの報道で知ったというが、そのようなことはあり得
ないことだ。アメリカでは夜中でも作業が進められていた。
日本では6時間かかっている。心の準備も足りない。
私は、大学で世界各国の留学生にゲーム理論を使って授業している。爆弾を
仕掛けたテロリストが人質を取って お金を要求している。あなたならどうするか。
人命が大切か?お金を渡さないか?テロの要求をのむリーダーか そうでない
リーダーか問われる。
今、外国へ出て行く若者が減っている。壁塗りの技能大会で日本が賞を取れ
なくなっている。進学があって若い時から技術を学べない環境になっている。
韓国では高校から世界へ出ている。アメリカの大学へ行くため。
12月 8日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:12社12名)
講師:(社)倫理研究所 特別研究員 山口秀雄氏 演題:『 捨てる 』
概要: 今何を捨てるか。どうしたら捨てられるか。チャレンジ精神が大切だ。
チャレンジする時とらわれる心はない。何もしないのが一番良くない。
チャレンジする人を後押ししてあげよう。
固定観念はマンネリ化のスタートだ。
守りに入ると消極的になる。感謝の心を高めると何でも捨てられる。
様々な思いを捨て去ると、己を生かしている生命力が旺盛にみなぎってくる。
先入観・固定観念を捨てる。
見栄や体裁を捨てる。執着心を捨てる。高慢心を捨てる。消極心を捨てる。
恩意識の涵養。恩意識の気持ちを高めることが、捨てることにつながる。
捨てるとは、変ることです。
一切を徹底的に捨てて、変えるべきものは大胆に変えて行きましょう。
12月15日(水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:14社14名)
講師:鎌倉氏倫理法人会 皆川美保子氏 『 簡単に絵が描ける様な気になるお話 』
概要:絵を描く時に左右対称にすると、ロールシャッハの心理テストの様になってしまう。
左右対称は逆にボケてしまう。
富士山の絵も初日の出が加わるとよくなる。静物画でも近くに必ず花が落ちてる。
リンゴが置いてある。
ウサギを描くときは、耳が長い。ほっぺたが大きい、草食だから。
犬と比較すると分かりやすい。犬は、前足が短い。下半身がメタボだ。
構図は黄金比が大切だ。1:1.6の構図。
バランスがとれていて、多くの人が心地よいと感じるもの。
日本の国旗もそうだ。ギリシャの神殿もそうだ。名刺や本の大きさもそうなってる。
バベルの塔は三角構図といわれ安定性がある。ポイントになるものを真ん中から
少しはずし左右に変化をつける。
12月22日 (水) 開催場所: 湯本ホテル (出席数:16社17名)
講師:碧祥会・玄兆会 主幹 野村元照氏 演題:『 平成23年の展望 』
概要 :平成23年は、十干:辛(かのと) 十二支:卯(う) 九気:七赤金気 の年です。
上元(甲子:きのえね から始まる60年) 中元 (つぎの甲子から60年)
下元 ( つぎの甲子から60年)
来年は、下元の初めより28年目にあたり、下元の経済維新の最後の真っ
ただ中です。
そして平成19年のサブプライムローンの破たんにより、世界の金融機関の
混乱を招き、今までの米国を中心にした資本主義経済の時代は終わり、
これから下元の新しい極端な貧富の差のない多極的な経済維新にむかって
ゆくことと思います。
西洋の物質文明から東洋の精神文明へと移行していく。世界が大きく変わる
時で、来年再来年まで大きく変わる。
破壊と建設の時になる。破壊でなく建設の方に入らないといけない。
今まで通りでいいということはない。
心の世界になってくる。人のためになるものをしなければならない。
辛苦の厳しさだが、新しいものを生みだす力がある。
ただしへたな切り方をするととんでもないことになる。
自分のことしか考えらえないようではだめだ。
12月モーニングセミナー
皆勤 : 5社 : 相原興業・アシストクルー・小田原紙器工業・湯本ホテル・和光堂
精勤 : 6社 : あしがら印刷・サクマ・渋谷商事・藤原事務所
・みのや吉兵衞商店・山一住宅
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