会員スピーチでは、波多野幹事が倫理のつながりでダンスを習い始めたことのお話をいただきました。
当初はお付き合い程度の意識だったようですが、活き活きした表情でお話になられていたことから、だんだんのめり込まれた様子が伝わってきました。
倫理は実践と言いますが、やはり何ごともやってみないことにはそれが良いのか悪いのか、自分にあっているのかそうでないのか、何も分かりませんね。
そして、本日のご講話は、「商売繁盛・経営者の実践」というタイトルで、五十嵐勝昭法人スーパーバイザーにご講話をいただきました。
まず大事なのは、「心」。同じモーニングセミナーに出席するにしても、少しでも何かを学び取ろう、持って帰ろうと思えば、前の席から着席するようにしなければならない。そういう前へ前へという意識、心が何ごとにも大事なのだ。
借金するのが経営には必要だと思っていたら、いつまでたっても借金経営から逃れられない、営業日数が1年のうち220日程度でも、365日は利息を払い続けている。それを悔しいと思わないと借金など返せない。
商売で一番大事なのは約束を守ること。特にお金に関する約束は死ぬ気で守ること。
社長が勉強して、社長が元気なら社員も勉強して元気になれる。
などなど、本日のモーニングセミナーは少し参加人数が寂しい状況でしたが、その分、講師の五十嵐法人アドバイザーの熱いお話で元気をいただき、何かひとつでもこれという実践をしなければという気持ちにさせていただけました。
ありがとうございました!
文責:小田原市倫理法人会 専任幹事 長谷川孝
0 件のコメント:
コメントを投稿